エネルギー政策のドイツと日本の差。日本の政治的貧困は歴然。

日本とドイツは同じ工業立国で、輸出の主力品は似ている。ドイツは、チェルノブイリの原発事故により核汚染物質が国内に降ってきて、作物を汚染した。それ以来、ドイツ国内では原発を続けるか、廃止するかの議論となり、今のメルケル首相が環境大臣だったこともあり、電力会社、産業界、国民を含めて、原発を廃止していく方向になっていた。それを決定的にさせたのが、日本で起きた福島原発事故であった。メルケル首相は、自分達が進めてきた政策は間違いではなかったと確信したという。国民も再生エネルギー買い取り価格の補てんとして、電気料金が上がるのも許容してきた。

先日、このブログで『日本は再生エネルギーは邪魔者、ドイツは再生エネルギーが主役。もうこんな政治はやめにしようではないかhttp://31634308.at.webry.info/201410/article_10.html』も書いたが、ドイツでは再生エネルギーによる電力が30%近くまで伸びているという。日本は、普及率はまだ全体の2%程度という。その2%程度の電力で、送電線の容量をオーバーして不安定になると言っている。ドイツは既に再生エネルギー電力が30%だというのに、日本のようなことは言っていない。明らかに、日本の場合は何かを隠していると思っている。その一番大きな理由は、今でも電力が足りているので、原発再稼働分の電気量の空きを作っておきたいからだろうと考えている。

では、ドイツは日本の15倍の再生ネルギー電力をどのようにしているかというと、再生エネルギーを主電力として、太陽光、風などの日々の電力変動は、火力やまだ稼働している原子力で調整している。ドイツは原発を止めると決めたので、再生エネルギー電力を主役として位置づけるのだ。日本は原発を重要なベース電源として、これからもずっと使い続けるという考えだから、再生エネルギーが邪魔になる。

同じ自民党でも、正常な頭をもつ小泉元首相のような政治家は、日本の愚かしい間違いがわかっている。タダで手に入れることが出来る再生エネルギーの発展こそ、毎年何兆円ものお金が海外に流れるのを止め、国富の増大に繋がることは小学生でもわかることである。



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この記事へのコメント

2014年10月15日 23:21
そもそも都市が分散配置されているドイツでは、送電網も比較的楽なのではないだろうか?
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我らがニッポン国のように、福島で発電して超高圧の送電線で首都圏に送電するというような距離的な負荷も少なかろう。
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例えば北海道では土地に十分余裕があり、特に夏場はメガソーラー発電に適しているとのことだが・・・送電網での受け入れを拒まれているとか?(怒)
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「地方創生」どころか「痴呆創成」な政府か?
2014年10月16日 22:26
自民党
小渕優子経済産業大臣

政治団体に疑惑
「観劇会」めぐり収支食い違い
東京ドーム ジャイアンツ戦も バックネット裏 無料招待券 多数 数年間

政治資金規制法 公職選挙法違反

自民党政権は 松島みどり法務大臣の 「うちわ」無料配布事件 公職選挙法違反 や 他大臣 女性暴行事件など 犯罪事件 及び 高市早苗大臣 靖国神社 秋季参拝など 異常事態の問題政権!
2014年10月16日 23:16
安倍自民党政権の内閣は 犯罪集団だ!
小渕優子 ネクタイ税金投入事件 演劇野球税金投入事件 公職選挙法違反!
松島みどり法務大臣
うちわ配布事件
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小沢一郎 建設会社事件は集中攻撃!
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