日本の政治の貧困とドイツ政治の優秀さ
本ブログの記事は、原発問題を書いている。この原発だけは、その不条理性に腹が立つからである。最近、原発ムラの勢いが増している。それは、安倍政権が原発を重要なベースエネルギーとして位置づけ、原発の再開を進めているからである。ドイツのメルケル首相は、チェルノブイリ原発事故による核物質の汚染被害を受けて、政官、民間、産業界が原発ゼロを決め、再生エネルギーの普及に取り組んでいる。ここに、メルケル首相と安倍首相の決定的な差がある。
今日、この記事を書いた理由は、以下の記事を読んだからである。まだ、原発再稼働の正式許可も出ていない四国電力の伊方原発(愛媛)、九州電力の玄海原発の周囲の住民に、ヨウ素剤を配布したというのだ。ヨウ素を配布するというのは、原発が事故を起こす可能性があるからである。また、原発から30キロ圏内の自治体の住民に避難方策の策定を義務付け、避難訓練をさせる。これほど不合理な話はない。
なぜなら、これが戦時で原発がないと日本が負けるとか、原発がないと冬も越せないというのなら、原発再開もわからないわけでもない。
しかし、九州電力は、太陽光発電をこのまま買い取っていては送電線の容量をオーバーするから、一般家庭の新規契約はストップするといい、企業や自治体からの発電買い取りもストップするという。東北電力も新規契約を中止するというから驚く。
つまり、送電線の容量をオーバーするほど電力は余って困るということである。これから稼働させる原発には邪魔ということである。そんな電力事情なのに、ヨウ素を配り、避難訓練をしなければならない原発を稼働させようとしている。もう、バカかアホと言うしかない。こんなバカな政治家を選んだ国民もバカだといいたい。ここに日本の政治の貧困とドイツの優秀さが表れている。
ヨウ素剤を住民配布=伊方、玄海原発の5キロ圏-愛媛、佐賀
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014092800182
四国電力伊方原発の事故に備え、被ばくを低減させる安定ヨウ素剤を事前に受け取る住民ら=28日、愛媛県伊方町の伊方町民会館
四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)と九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の半径5キロ圏の住民を対象に、原発事故に備え被ばくを低減させる安定ヨウ素剤が28日、事前配布された。
伊方町の配布対象は3歳以上の住民5494人のうち、事前説明会や医療機関での問診で服用しても問題なしとされた約2800人。愛媛県と伊方町はこの日、受け渡し場所に来た1881人に配布、保健師が服用方法などを改めて説明した。一方、玄海原発5キロ圏内にある唐津市呼子町の殿ノ浦西地区では、住民705人を対象に事前配布説明会を開催。131人が出席し、家族分を含む248人分が配られた。年内に残り38地区でも説明会を実施するなどし、圏内の全住民8299人に安定ヨウ素剤を行き渡らせるという。
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つまり、送電線の容量をオーバーするほど電力は余って困るということである。これから稼働させる原発には邪魔ということである。そんな電力事情なのに、ヨウ素を配り、避難訓練をしなければならない原発を稼働させようとしている。もう、バカかアホと言うしかない。こんなバカな政治家を選んだ国民もバカだといいたい。ここに日本の政治の貧困とドイツの優秀さが表れている。
ヨウ素剤を住民配布=伊方、玄海原発の5キロ圏-愛媛、佐賀
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014092800182
四国電力伊方原発の事故に備え、被ばくを低減させる安定ヨウ素剤を事前に受け取る住民ら=28日、愛媛県伊方町の伊方町民会館
四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)と九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の半径5キロ圏の住民を対象に、原発事故に備え被ばくを低減させる安定ヨウ素剤が28日、事前配布された。
伊方町の配布対象は3歳以上の住民5494人のうち、事前説明会や医療機関での問診で服用しても問題なしとされた約2800人。愛媛県と伊方町はこの日、受け渡し場所に来た1881人に配布、保健師が服用方法などを改めて説明した。一方、玄海原発5キロ圏内にある唐津市呼子町の殿ノ浦西地区では、住民705人を対象に事前配布説明会を開催。131人が出席し、家族分を含む248人分が配られた。年内に残り38地区でも説明会を実施するなどし、圏内の全住民8299人に安定ヨウ素剤を行き渡らせるという。
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この記事へのコメント
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まあ、アンゲラ・メルケル首相は環境大臣もやっている環境学の専門家だ。
(セリフ棒読みの)官房長官しかやったことがないボンボン首相とは「学が違う」ではないのか?