東京都知事選挙の脱原発派候補者の勝利は、原発推進ストップの最後のチャンスと思っている。

福島原発事故のとき、NHKに頻繁に東大教授が出て来て、えらそうに原発事故でメルトダウンなどないと言っていた。原子力ムラの学者で、それを糧に生活している。最近は顔も出さない。

原発は安全だ安全だと言っていたが、偶々停止していた4号機以外の原子炉はメルトダウンで全滅してしまった。東電自体が、津波が来る前に原発工場内の冷却配管系が壊れて、機能が消失していたことを認めている。つまり震度6程度の地震で、原発の安全機能が破壊されたということである。こんな原発を、日本の首相自ら地震国のトルコに輸出しようとしている。日本国のお墨付き原発であるので、福島のような事故があった場合は、日本国が補償すると契約書に書かれていると思っている。これなどは「特定秘密」事項で、決して日本国民には知らされないだろう。

自民党は、衆議院選挙の時は原発ゼロと述べ、参議院選挙でも原発は無くす方向にすると述べていた。それが参議院でも圧勝した途端、原発はエネルギーの中でも重要なエネルギーと位置付け、無くす方向などはトンデモない話になった。むしろ、早く原発を再開しろと圧力を掛けている。

日本がこれだけの被害を受け、原発をゼロにする絶好のチャンスであったが、自公の上手な選挙手法によって原発を争点化させなかった。何度も書くが、都知事選の細川氏による「脱原発」の争点化は、ラストチャンスとなる。宇都宮氏も脱原発を言っているが、冷静に分析して、舛添氏には勝てないと思っている。支持党が共産党、社民党だけでは厳しい。原発を争点化して負ければ、対抗陣営は「都民は脱原発を望んでいない」と言うだろう。だからこそ、ここは絶対に勝たないと、逆効果として利用されるだろう。

今回の都知事選挙は、中道から自公の支持者の一部まで取り込まないと当選は難しい。小泉氏が自民党で信用ならないと言う人もいるかもしれないが、「脱原発」の機運を盛り上げるにはまず勝たねばならない。

福島原発は以下の記事のように、収束どころか益々悪化してきている。もう原発は止めるべきである。日本人はそれほどバカではないだろう。

日本は原発を売るのではなく、福島で学んだ廃炉技術で、世界で廃炉ビジネスを行えばいいのである。

地下水汚染濃度、最悪更新=220万ベクレル、福島第1海側-東電
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014011100192
 東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海へ流出している問題で、東電は11日までに、海側の観測用井戸で9日に採取した地下水からストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり220万ベクレル検出されたと発表した。これまでの最高値は昨年12月に測定された同210万ベクレルだった。



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