与党の政策を正すのは今や野党でもマスコミもなくなりつつある。日本は本当にやばい。

マスコミの本来あるべき立ち位置は、現状の体制よりは少し左寄りが良いとされている。現状の体制より良い政治を行うためには、より理想的な体制を目指したものでなければならないからだ。

民主党が政権を取れたのは、まさに国民が当時の自民党を見限って、自民党より左の政治をやってくると思って投票したからだ。しかし、蓋を開ければ、政治の甘いもすっぱい知っていて、官僚を制御出来る小沢氏を幹事長に祭り上げ、幹事長には一切内閣の決定には関与させなかった。これがそもそも、歴代内閣が全く仕事が出来なく、国民にもう自民党以外の政党はコリゴリという気持ちを植え付けた。

今、自民党はもう決してもう下野しないという決意の下、あらゆる手を使って長期政権化のための施策を打っている。これは国民のためというよりは、自分達政権が長生きするための方策を練っている。

そのために、強固な兜を纏おうとしている。それが特定秘密保護法である。この兜があれば、自分の弱みの秘密は一切外に出す心配はない。どんな密約を結んでも決して外に漏れる心配もない。秘密基準は自由自在である。自分達に好ましくないものは、秘密を犯したと罰することが出来る。これから原発の事故の内容も秘密にも出来る。これが正に麻生氏がいう静かにナチスのようにやるという意味と考えている。

マスコミ中で、個人的に評価が高い筆頭が東京新聞である。その立ち位置が一番明確である。その東京新聞がアベノミクスの目玉である競争力強化法案を批判している。このようにきちんと批判する新聞も少なくなった。読売新聞などは安倍政策をべた褒めである。
 
競争力強化法案 これが成長戦略の要か
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013102602000145.html

 政府が国会に提出した産業競争力強化法案は成長戦略の切り札との触れ込みに反し、失望感漂う内容だ。肝心の賃上げに結び付くような具体策は乏しく、アベノミクスの失速懸念が強まらないか。
 大胆な金融緩和の「第一の矢」で円安・株高の流れができ、機動的な財政出動の「第二の矢」で景気を支えてきたアベノミクスだが、六月にまとめた成長戦略の「第三の矢」は市場から評価されがたい内容であった。
 それは従来の経済対策と同様に「官僚による官僚のための成長戦略」の域を出ず、各省庁が予算獲得を目指して出した事業の寄せ集めにすぎなかったからだ。
消費税増税前の駆け込み需要や五兆円規模の経済対策頼みでは危うい。官僚任せ、官僚のやりたい放題のような成長戦略は早急に練り直すべきである。


「官僚による官僚のための成長戦力」は国民が期待するものではない。生活の小沢氏が霞が関の政治を脱却すべきだと掲げたフラッグは、今の自公の政治と正反対である。生活の掲げた理念は、民主、維新にも無い。石原代表が官僚政治打破などと選挙前には叫んでいたが、全くの嘘であった。選挙後、そんな話を一度も聞いたことがない。その維新が、民主、みんなと一緒になって自民党に対抗しようと言っている。全くの茶番である。維新が本来の野党共闘、再編を妨害している。

国民も株の一時的な上昇で目が眩んだのか、未だに安倍政権の本質を掴んでいない。これから負の現象が噴き出てくるだろう。


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この記事へのコメント

2013年10月26日 23:59
かっちさんの憂いがひしひしと伝わってくる。
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ちと面白い現象があった。
いつも日本共産党のことを良く書かない(私見であるが)日刊ゲンダイ紙だが、2013年10月26日(土)B版(1/25販売)は状況が違った。
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小見出しは「共産党は消費税上げを葬るといっているが到底無理な絵空事・・・」といつもの調子であるが、記事では「きのう(24日)の参院予算委員会で共産党の小池晃議員が安倍に国民の素朴な疑問をぶつけていた。」
「小池は畳みかけるように事実を提示、疑問を突きつけたのだが、安倍は『賃金が上がるまでタイムラグがある』『マインドを変えようとしている』などグチャグチャ。小池の『なぜ上げるのか?』には答えられなかった。当たり前の話で・・・」
といった具合。
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国民が素朴に考えている「当たり前」の疑問をぶつけたゆえの「評価」と見た!
裏返せば「当たり前」の質疑ができる政党がいないということか?(トホホ)
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同紙はさらに、メディアへのツッコミも忘れていない。「安倍政権がやろうとしていることはかくもデタラメなのに、なぜ大メディアは黙っているのか・・・」とペンによる猛攻撃だ!
2013年10月27日 07:15
もひ様 いつもコメント有難うございます。新聞の中で、赤旗新聞も真っ当なことを言っていると思います。今回の参議院選挙でも自公に対する野党の受け皿として議席を伸ばしたと思います。小池さんも評価しています。どこかの野党の議員と違って非常に論理的です。私が論客として評価している森ゆうこ氏と並ぶ論客の人と思います。
2013年10月27日 23:28
かっちさんの支援・補足に感謝。
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しんぶん赤旗(オンライン版)の記事はかなり客観的で「当たり前」の内容・主張だと思う。
しかし「機関誌」としての存在でもあるので、凝り固まった部分もあるが・・・。
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とにかく「地方紙」も「機関誌」頑張って欲しい。決して政府の言うままを書く「痴呆紙」にならぬように!

2013年10月27日 23:36
小池晃議員も参議院で復活した。
主張は「マトモ」だし、トコトン追求する姿勢は見事。
森ゆうこさんも次回は復活して明解な論理で「アホノミクス」を粉砕して欲しいぞ!
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そして、与党と対決したフリをするニセ「屋盗」(誤変換)は消えてもらいたい!
2013年10月28日 00:27
情けない!
今夜 地方首長選挙が 何カ所か有った
なんと当選した自民党候補に公明党の支持と それになんと言っても 民主党も支持していたのである 世の中 終わった!
2013年10月28日 11:43
ジャイロさんの無念が伝わってくる。(ほとほと、とほほ)
「痴呆選挙」を排除し、国民のための首長を!

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