自民党の原発推進を食い止めるのは民主党ではない。もう生活に期待するしかないのだ。

昨年末の衆議院選挙において、自民党は原発政策については、3年間じっくり考えてから方向性を決めていくと述べていた。衆院選挙の結果は原発事故被害を受けた福島、東北地域でも自民党の候補者が当選した。これには何か裏切られた思いがあった。なぜなら、これだけの被害を受けても、原発ゼロと言わない自民党を選ぶなんてあり得ないと思ったからである。

しかし、この疑問も解けた。自民党福島県連の選挙チラシには、原発ゼロと書かれていた。選挙カーの看板にも原発ゼロとなっていた。つまり福島の有権者を騙したということである。

安倍首相自身が、民主党の原発ゼロの政策を撤回した。長年原子力行政を推し進めてきたツケが、3.11の原発事故で噴出したことの反省も無く、3.11以前の原子力行政に逆戻りしてきた。この方針は、以下の記事によく表われている。石原大臣が、本来決まっていた脱原発派の委員を外している。明らかに、原発を推進する行政を遂行しているのだ。

民主党の原発ゼロの政策を反故にした政府に対して、民主党は怒らなければならないが、野党第1党としての矜持も無くなった。それを東京新聞が社説でその裏切りを糾弾している。


民主代表質問 原発問い詰めぬ裏切り
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013030502000138.html
 首相の施政方針演説に対する民主党の代表質問を聞いて耳を疑った。原発・エネルギー政策に関する言及が全くないのだ。自民党の原発容認政策を是とするのか。もはや重要とは考えていないのか。

 施政方針演説は首相が今後一年間、内閣をどう運営し、どんな政策を展開するのか、基本方針を明らかにするものだ。各党代表質問は国民に代わって、その方針をただす重要な機会である。反対なら厳しく指摘し、賛成なら支持を表明すればよい。
(中略)
 原発ゼロ実現は選挙公約だ。たとえ野党でも実現に努めるべきである。政権にすり寄り、野党になってまで有権者を裏切り続けるのなら、民主党に存在意義はない。


どんな文でも、ブログの記事でも、最後の締めの文にその結論もしくは思いが書かれている。上記の社説では、原発ゼロが公約であり、それをまたしても破ることは有権者への裏切りであり、自民党と同じ穴のムジナで批判する資格はない。いつも言われているように第二自民党と言われてもしかたがない。

やはり、民主党は公約を簡単に破り、有権者を騙す党だ。愚直に10年以内に原発ゼロを公約しているのは生活の党である。日本の未来を真剣に考えている国民は、自ずとどこに投票すべきか分かるだろう。


日頃、ご支援ありがとうございます。少しでも広く読んで頂くため、以下のランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村***←何か感じましたらクリックお願いします。ありがとうございます。

人気ブログランキングへ*****←本当にお手数ですが、もう一度クリックして頂けると幸いです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 60

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた
面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い 面白い
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい

この記事へのコメント

2013年03月05日 23:11
かっちさんの疑問も当然だ!

「しんぶん赤旗」が暴いたように、自民党公認偽員の選挙公約やチラシ(先の衆院選挙)では多くが
・脱原発
・TPP反対
を主張していたとのこと。
「景品表示法」違反のようなものではないか?(怒)
---
それと「産地偽装」ならぬ「被災地偽装」で、
禁固刑が妥当なのだろうか?
2013年03月14日 02:33
【安倍首相、原発事故収束宣言を撤回】という記事があります。
安倍晋三首相は、野田佳彦前政権が23年12月に表明した原発事故の「収束宣言」に関し
「地域の話を聞けば政府として収束といえる状況にない。安倍政権として収束という言葉を使わない」
と述べ、事実上撤回する考えを示した。
( http://goo.gl/IFr2L )
( リンク切れの場合は魚拓で http://goo.gl/84Xgb )

ここで言いたいことは、安倍政権が「望ましい方向に舵を切ったなら、それは正当に評価すべき」ということです。
「そうだ! どんどんその方向に進め! 我々はその方向の政策を応援する!」
と、民意を示すことです。

かつて菅直人元総理は「民主主義とは期限限定の独裁のようなもの」と述べました。
( http://goo.gl/LOkxm )
私はこれは間違っていると考えます。
民主主義とは、決して交代制の限定的独裁権力ではなく、国のトップが常に国民と対話し続けることを意味します。
良い政策へ舵を切ったなら応援し、悪い政策へ舵を切ったなら遠慮なく批判する…それが民主主義です。
(その意味では、野党であっても国民との対話は必要です)

安倍首相は、民主党の誤った「原発事故収束宣言」を撤回しました。これは是々非々で評価するべきでしょう。
その上で、さらに進めるべき方向を国民が示せば、安倍自民だろうがその他の野党であろうが、民意の望む方向に進まざるを得ないはずです。
「国民の生活が第一」とは、つまりそういうことなのだと考えます。

この記事へのトラックバック