小沢代表が次期選挙に向けて動き出した。

生活も国民の生活が第一の時と同じように、1月28日に小沢代表が記者会見を行った。

実際の動画は以下を見て頂きたい。
【2013年1月28日・生活の党本部】小沢一郎代表 記者会見
http://www.youtube.com/watch?v=y0HiwxPS8Tw

> 安倍首相の所信表明はどうだったかという質問に小沢代表は、とてもいいことをしゃべっていた。しかし、実際にどう実現していくかの具体的な方策が見られな いと述べた。安倍首相は、もう一度施政演説をすると言うが、生活の党の代表質問は小沢代表が行うのかとの質問には、鈴木幹事長が行うと述べた。参議院の代表質問も森代表代行に任せるようなニュアンスを感じた。自分は、2月中旬以降は全国を回りたいと述べた。いよいよ動き出す。

生活の党の地方組織は、ずたずたになっている。私の県の選挙区には名実共に生活議員を継続する人が居なくなった。落選された議員さんが、生活を維持しながら政治活動を続けるということは大変なことである。しかし、落選しても後援会活動を維持して行かない限り、次回の選挙を行うことは大変厳しい。その意味で、何か自分で事業をしている人か、世襲議員が多くなるのもわかる気がする。

産経新聞が嫌味ったらしく、自民党の支持率は64.5%にまで伸長している。生活は1.5%である。どのように勢力を伸ばしていくのか?と聞いていた。小沢代表は、自民党については何も格別感想はないと述べ、自党の勢力を伸ばすには格別な方法がある訳がなく、ひたすら国民に訴えて行くしかないと述べた。参議院選挙の比例区には現職以外にも立候補をしたいと言っている人がいるようで、面接して決めていくと述べた。あっと驚く候補者が出てくれば注目度が上がる。維新は橋下氏のキャラとパフォーマンスでここまで国民をうまく誘導してきたが、石原氏グループとの合体でその化けの皮が剥がれた。

朝日の記者からの、安倍首相の所信表明で、原発、消費税は一言も無かったがどう思うか?と の質問にはかなり強く反応した。消費税は経済と直接関わることで、当然出て来る話であるのに何も無かった。次の施政方針に出て来るのかを見極めたいと述べた。原発の問題については、かなり明確に述べた。政権が変わっても、原発の処理はどの政権であろうとも第一にやらなければならない。それ無しで日本の将来はないと思っていると述べた。まずは、事故対応をやるべきである。また核廃棄物の最終処理は誰も試算していない。この問題は避けて通る訳にはいかない。あらゆる機会を捉えて国会で追及していくと述べた。

また、防衛費の増額、オスプレイの配備についての意見を求められたが、防衛費を増額するなら、日本自身の基本的な方針を示すべきで、その場その場の状況で場当たり的にやっていると述べた。人質問題のように、その場の状況で情緒論に流れていると述べた。裏返して言えば、安倍首相はうまく国民のナショナリズムを利用している。尖閣問題、竹島問題がここまで大きくならなければ、安倍氏は自民党総裁にはならなかったかもしれない。安倍氏を見ていると、伊達に首相を辞任して遊んでいたわけではないことがわかる。あらゆる点で学習効果が出て来ている。

原発問題などは決して自分からは言い出さない。全て参議院選挙後である。マスコミも決して原発問題で世論調査を行わなくなった。これをやって、6割以上の脱原発が出てもらっては困るからである。人間と言うものは単純である。多い世論に組する傾向がある。それをやられては困る訳である。

参議院選挙には、自公は経済を争点化する戦略であるが、如何に脱原発を争点化するかの戦略がほしい。この点、橋下氏は非常に上手である。このぐらいのキャラの候補者がほしいところである。


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この記事へのコメント

2013年01月30日 02:20
防衛費については、私は増額するべきと考えています。
自民党とは趣旨は異なるかもしれませんが、小沢代表もかねてから「憲法改正論」でこのように述べています。

*** 引用開始 ***

国家の正当防衛権が認められなければ、憲法など成り立たない。したがって、憲法九条はこうなる。

*** 引用終了 ***
http://www.ozawa-ichiro.jp/policy/04.htm

背景にこのような考え方があるわけですから、小沢代表は思いつきや受け狙いで憲法改正論を掲げているわけではありません。
そうして、今回の記者会見においても、防衛費の増額を全否定するわけではなく、
「防衛費の増額について、賛否は別にしてきちっとしたものがあればね、それはいいんだけど、それがないのが日本の政治の問題」
と、防衛費の増額そのものは否定していません。
そこが共産党などとは違うところだと思います。
2013年01月30日 09:26
国民の所得が下がり、GDPが中国に抜かれている現状では、防衛費の増額はもっての他。
しかも、米国すら国防費25%削減を目指す。
(すでに時代が違うということ)
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自衛隊創設のころは米国などで性能が証明済みの装備を購入していたはずだが、今では開発途中の危ない戦闘機などを売りつけられようとしている。
しかも今まで「防衛」に使いようもない「攻撃兵器」まで買わされて・・・・
これらの在庫処分(廃棄処分)に予算を取るのが先決ではないか(怒)!
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※役立たずのパトリオットは粗大ゴミに!
2013年01月30日 13:07
かっちさんに示してもらったリンク先の動画を視聴した。
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小沢一郎代表は、「高レベル(放射性物質)の処理に幾らかかるか分かっていない。」とし、孫子の代まで延々とづづく負担を言っていた。
一方、「不安倍増」総理の演説について、森ゆうこ議員は「原発のゲの字も出てこない」と言っている。
ボンボンたち※がやっている「セイジごっこ」では、将来のことまで頭が回らないのだろう(トホホ)。
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※ 二度目の晋三 + ゲゲゲの太郎 コンビ
2013年01月30日 16:28
読売新聞が、以下のように報じています。
*** 引用開始 ***
【小沢氏、与野党あいさつ回り…民主だけ事前連絡】
民主党の海江田代表は、訪れた小沢氏との会談で、「国会でもいろんな共闘関係をお願いしたい」と要請。小沢氏は「よろしくどうぞ」と応じた。民主党だけには、小沢氏側から事前にあいさつ回りの連絡があったという。小沢氏が民主党との選挙協力を重視していることの表れとの見方がある。
*** 引用終了 ***

これを見ると、小沢代表は民主党と手を組むこともやぶさかではないという解釈もできます。
そうなるのでしょうか?
2013年01月30日 16:52
小沢さんは基本は、自分たちの政策と基本合意が出来れば全方位と思います。民主党の代表の時、自民党(当時福田内閣)と大連立を模索したこともあります。自由党と民主党(オリジナル)と合流したとき、あまりに稚拙と思ったのでしょうね。案の上、小沢氏を排除して、3年で瓦解しました。政治というものを知らないで、首相になったものだから、全く仕事を出来なかった。官僚すら使うことが出来なかった。小沢さんは自分の夢であった民主党を与党にした人です。インタビューで毎回、誰よりも民主党の事を一番思っていると言っていました。維新が、民主党の前執行部グループに秋波を送っています。それはそれでGOODと思います。その時はまた合体も十分考えられると思います。

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