次期総選挙では消費税以上に大争点の原発問題。子々孫々に原発は残すな!!

首相が国会前で原発再稼働反対の市民団体と異例の面会を行った。首相は再稼働の理解を求め、これで市民団体が「ハイ、首相の再開の意図がわかりました」などと言うとは思っていないはずである。また市民団体の方も言うだけ言って、首相が「じゃ止めます」と言うなどとは思っていないはずである。新聞には平行線で終わったと書かれているが、当然の帰結である。市民団体は、ネバー、ネバー、ネバーをもじって、「決して、決して、決して」活動を諦めないと述べた。これが運動というものだ。目的を貫徹することは、そんな簡単な話ではない。この運動は全国レベルにしなければならない。その効果は出てきている。国民の討論型参加の原発比率調査ですら、47%もの参加者が原発0である。意見を集めた総数で70%以上が原発ゼロである。国会前には遠くて参加は出来ないが、頑張ってほしい。

今回の市民団体との会見は、この会議の後で行われた商工会議所の岡村会頭の会談と対だと考えなければならない。岡村氏からは、経済界として原発を継続してもらわないと困るということを言ってもらうために行った。わざわざバランスを取るために会談を設定した。経済界は電気料金が上がると言っているが、高々20年程度の原発稼働でこんな大事故を起こし、結果的に電気料が大幅に上がってしまった。特に今回は、津波以前に地震で原子力炉の付帯設備が破壊されたことは事故調で明らかになっている。こんな大事故がまた20、30年で起こる可能性はゼロではない。

経済界は目先の電力しか考えていない。現在、各原発には大量の核廃棄物が格納プールに備蓄されている。この核廃棄物をどうするのか?今の財界人、経営者がどんな詭弁を弄しても、自分の任期中だけ利益が出ればいいと考えていることになる。その核廃棄物も、上記の連中の任期中に放射能がゼロになるならまだしも、一声10万年先まで、こんなどうしようもない廃棄物を管理する費用、また事故を考えると、子々孫々にまで対策費用の負担を掛け続けることになる。

それこそ、後世に愚かで恥ずべき政治家、愚かな恥ずべき財界人として批判されるであろう。今、これを後世に残してはいけないと国民一人一人が声を上げ、行動しなければならない。まずは、脱原発を口先でなく、本当に止めてくれる政党を選ばなければならない。それも政権が取れそうな政党でなければならない。今、その条件を満たしているのは「生活」しかない。

今回の選挙は消費税増税も争点であるがそれ以上に反原発が重要である。なぜなら10万年単位で子々孫々への負担を残すかどうかに掛かっているからだ。増税の方がまだマシである。なぜなら増税分は何がしかの予算としてどこかに使われる。しかし、核廃棄物は危険なだけで、その管理費用は国民全体に対して何の役目もしない。こういうものは止めるしかない。

大江健三郎氏らが国会議員に働きかけて、原発廃止法案を出す運動を行うという。これが人としての矜持であり倫理感である。

それにしても、同じノーベル賞を受賞した科学者達は、何故ダンマリを決めこんでいるのだ。もっともその中身を知っているくせに!!


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