今の民主党は、かつての社会党が小党の自民党に飲み込まれた時のような様相だ。

民主党はもう少しまともな党だと思っていたが、菅、野田が党首のオリジナル民主党がダメにしてしまった。

野田氏は総選挙時の辻立ちで、自ら当時与党であった自民党を「マニュフェストに書いていないものをやって、書いているものをやらない」と口を極めて非難していたが、正に自分自身がそれと同じことをしている。

民主党の三宅議員が以下のようにツイートしているが、こちらが言わなくても彼女はよく自覚している。しかし、上記のオリジナル民主党の連中は全く自覚していないのだろう。


三宅雪子‏@miyake_yukiko35
復興・復旧が優先であると私は常々考えており、政治的空白を生む解散・総選挙には気持ちの中で抵抗があった。しかしこの状況は非常事態だ。選んだ党ではない党が政権を取ったようなもの。長引けば民主党は民主党らしさを失い次の選挙後は党の名さえなくなってしまう可能性を危惧する。

三宅雪子‏@miyake_yukiko35
気持ちの切り替えが政治では重要だ。次は再稼働の撤回だ。増税法案で憲政史上最悪の大談合が行われる。しかも第一党が第二党に屈する形だ。自社連立のあと、社会党がどうなったか皆さん覚えているだろう。自民党に次々と結党以来の旗を下ろされた。今の民主党はあの時の社会党だ。


第1党の民主党が、数で言えば半分の自民党、十分の一程度の公明党に屈した形になった。これで総選挙をやっても、自民党の方が優位に立つだろう。特に小選挙区の恐ろしさで、今度は逆に雪崩を打って自民党が首位に立つと予想される。もし自民党が過半数を取れれば民主党は袖にされる。しかし、公明党を入れても過半数までは無理であるので、民主党との連立となることは十分可能性がある。

当然、上記の民主党には小沢氏グループはいない。小沢氏グループが反増税、反TPPなどを掲げて、幾人議席を取れるかに掛かっている。民主党が政権を取ったときの原点のマニュフェストを、もう一度掲げなければならない。

大手全国紙は、全て今の民自公の増税一本の動きを全く批判せず、むしろ後押ししている。しかし、今のマスコミの中で唯一東京新聞だけが、社説で以下のように一番真っ当な意見を述べている。国民の最も関心の高い社会保障の議論を棚上げするなら、消費増税も棚上げすべきと述べて、小沢氏グループの反対運動をむしろ評価している。マスコミの中で、まだ東京新聞がジャーナリズムの矜持を持っていることに救われる。


「一体」改革 消費増税も棚上げせよ

 民自公三党が「一体改革」法案の修正に合意した。社会保障の抜本改革を棚上げするなど一体改革には程遠いにもかかわらず、消費税は上げるという。この際、増税も棚上げすべきではないのか。

 政党政治に新たな汚点を加えることになりはしないか。

与野党が協力して社会保障改革に取り組むのは是とするが、それならば改革案がまとまって必要な財源額が確定するまで、増税決定も見送るのが筋ではないか。

それを進めるには国民の理解と同意が欠かせないが、野田内閣の努力は十分といえるだろうか。〇九年衆院選マニフェストに「書いてある」政府や国会の無駄排除に取り組まずに、「書いていない」消費税増税を強行することには、国民が納得しないだろう。

 民主党内に消費税増税に反対する動きがある。良識ある国会議員としては当然だ。首相はそうした議員を切り捨て、消費税増税のために自民党と組むというのか。

 「書いてあることは命懸けで実行する、書いてないことはやらない」。こう公言していたのは首相自身である。


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