小沢氏はもう野田民主党をあきらめて、新党による政界再編を決起しろ。

小沢氏をいつも親の仇のように批判する朝日新聞が、先日の小沢氏公判で大方の調書が不採用になった日から批判を封印して、小沢氏の記事も書いてこなかった。内部で小沢氏をにっくき仇としていた星氏らの上層部と、所謂真っ当な社員との葛藤があるのか、あれだけ小沢氏の件に関しては感情的に批判していた朝日新聞としての考えが表に出て来なくなった。

朝日新聞は逆の意味でいつもの朝日ではなくなったのではないかと見ていたら、以下の記事を出してきた。それも、堂々と小沢氏と「単独インタビュー」とある。一瞬、「単独インタビュー」の文字を見て笑ってしまった。いつも、分別もなく小沢氏を批判していた朝日がわざわざ「単独」で記者会見を申し込んだというものだ。小沢氏もあれだけ社説でコケにされていて、度量があると言うか、引き受けたところを見ると、それなりの仁義を切ってのたっての頼みなのであろう。

なんとなく、犬がシッポを振るが如く擦り寄っている感じで癪に障る。今までの批判、無礼に対しての手打ちなのか、今後の論調を見て行かなければならない。

上記で普段の小沢氏が一歩踏み込んだ言い方をしているところに下線を引いた。

「増税解散なら政界再編」 小沢氏インタビュー
2012年2月23日03時00分
 民主党の小沢一郎元代表は22日、朝日新聞の単独インタビューに応じ、野田佳彦首相が進める消費増税について「国民の理解を得られない。賛成できない」と反対を明言した。首相が増税姿勢を変えずに衆院の解散・総選挙に踏み切る場合は「民主党内閣、民主党自身の終わりだ。選挙前の再編を含め、国家が混乱しない方策を考えなければならない」と強調した。
 小沢氏が反対姿勢を鮮明にしたことで、3月中の消費増税法案の閣議決定を前にした党内手続きやその後の法案採決時の混乱が予想され、今国会は会期末にかけて内閣不信任案への与党内の同調など、緊迫した展開になる可能性もある。
 消費増税反対の理由について「自民党がやってきた制度の延長線上でやってカネが出て来るわけがない。統治機構を含む政治・行政の抜本改革によってムダを省けるといって政権を担ったのに、その努力を全くしないで増税するのは国民の理解が得られない」と指摘。「野田さんが思い直して初心を忘れずに努力してもらうことを、最善の策として望む」と述べた。
 首相が消費増税を旗印に衆院を解散することについては「勝手に消費増税を言い出して、意のままにいかないから解散するというのは国民が許さない。支持率も下がっており、(民主党議員を)全員道連れにして自殺する行為だ」との見方を示した。その一方で、「野田さんが解散するしないではなく、国民の支持がなくなると『選挙をやって出直せ』となってくる。9月までには解散総選挙になると語った。
 小沢氏自身の不信任案同調や新党結成の可能性には「民主党がどうなるかによる。このままでは総選挙で過半数を取る政党がなくなるので、選挙前に(再編を)やらないとダメ。安定した過半数の政権ができる結果を出すようにしないといけない」と語った。
 橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会の公約集「船中八策」については「『決定でき責任を負う統治機構』という主張は同感。旧体制を壊して新しい仕組みをつくるという考えにも共鳴する」と評価した。
 (松田京平、星野典久)


これを読むと、野田首相に強烈にアッピールしている。野田氏が解散するしないではなく、勝手に国民が解散しろという。9月までには総選挙になる。不信案同調、新党結成は、今の執行部如何である。ただこのままではどの党も過半数を取れないので、政界再編で過半数を取れる党にしなければならない。橋本市長の維新の会とも連携の可能性を担保している。

今日の国会では自民党の中川氏が政府と日銀総裁をかなり批判した。別に自民党を持ち上げる訳ではないが、非常に真っ当な意見を述べた。白川総裁にはもっとインフレ指標を明確に発信しろとせまり、今回のデフレは政府の無為無策であると述べた。本当にその通りである。今日の藤村官房長官は上記の小沢氏の発言を受けて、野田首相は小沢氏と会談し、消費税の理解をしてもらわなければならないと述べている。しかし野田首相が不退転と言う限り、この会談は破談するのは目に見えている。

野田政権にはもはや期待はしない。小沢氏が初めて新党質問に真っ当に答えている。このブログで何回言ったか覚えていないか、小沢氏が核となった新党による政界再編しかないと考えている。


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