野田政権も、自民党の谷垣党首から小沢氏の離党についてアドバイスされるようではお終いだ!

以下の記事『消費増税反対なら小沢氏に離党促すべき…谷垣氏』を読んで、どのような話の流れで谷垣総裁が話したかわからないので、何を意図して言ったのか理解出来なかった。

消費増税反対なら小沢氏に離党促すべき…谷垣氏
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120219-OYT1T00528.htm
 自民党の谷垣総裁は19日、福岡市で開かれた党県連大会で講演し、民主党の小沢一郎元代表が消費税率引き上げに反対していることについて、「野田首相はまず小沢元代表と一対一で話し合い、『賛成するなら一緒にやりましょう』『反対するなら(党を)出て行ってください』と(言うべきだ)」と述べた。
 小沢元代表が消費税率引き上げ関連法案の提出に抵抗した場合は、離党を促すべきだと主張したものだ。
(2012年2月19日20時22分 読売新聞)


何でここで「小沢氏の離党を促すべき」と自民党の党首が心配しなければならないのかと考えてしまう。
その裏には、小沢氏を離党、つまり除名すれば小沢グループが怒って外に出て、自民党と一緒に野田政権を解散させることが出来るとでも思っているのか。

しかし、以下の記事を見ると、谷垣党首の言った意味がわかる。どうも自民党も消費税増税には賛成であるが、小沢氏の反対ぐらいでそれが出来ないようなら、増税協議には乗らないよということである。つまり、折角野田政権と増税協議をしても、小沢氏の横やりで反故にされては堪らないということらしい。谷垣氏にとっては、どちらに転んでも小沢氏グループが今の民主党にいない方が、イニシャチブを取れると算段している。

小沢氏との連携を否定 自民・谷垣総裁「同じ方向を向いているわけでない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120220/plc12022014580010-n1.htm
 自民党の谷垣禎一総裁は20日、都内で講演し、消費税増税に反対する民主党の小沢一郎元代表らとの連携の可能性について「小沢氏が言っていることと、われわれが言っていることは同じ方向を向いているわけではない」と否定した。今国会中に野田佳彦内閣不信任決議案や野田首相問責決議案を提出することには「われわれにとって武器だ。もちろん使うときは使う」と述べた。

 消費税増税関連法案への対応については「首相は、小沢氏と話し合い『賛成しないなら党を出ていってくれ』と言うくらいのことをやらないと、真剣度が問われる。それなしに自民党に『協議を』というのは筋が通らない」と改めて主張した。
 衆院解散を条件に法案に協力する「話し合い解散」については「最初からはとてもいかない。談合そのものだ」と、否定的な考えを重ねて示した。


しかし、野田首相が小沢氏を離党させようとしても、小沢氏の方は歌を忘れたカナリアは野田政権だと言っている。逆に出て行くのは、約束を守らない野田政権だと述べているのだ。小沢氏も、本当に野田首相が増税法案を国会に出せば、あれだけ反対と言っているのだから反対票を投じるだろう。

野田首相もここで野垂れ死には出来ないので、上記の記事の末文を読めばわかるように、自民党に消費税増税を認めてもらった替わりに、「話し合い解散」をすることを約束しているように読める。野田政権はある意味そこまで追い込まれている。政権支持率も30%を切って、いよいよ危険信号が灯ってきた。

やはり、泥鰌では政治は出来ない。


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