東電、政府が、吉田所長の体調不良を被ばくと関係ないと言うほど、疑念が深まる

東電福島第一原発の吉田所長が、体調不良で退任と各紙が取り上げている。健康診断の結果、24日緊急入院したという。病名、被ばく量は公表しないという。また、医師の話では「被曝との因果関係はないとみられるが、確定した診断ではない」ということのようである。

上記の表現は微妙な言い回しである。「被ばくとは関係ない」と言ったらしいが、単純には信じがたい。なせなら、「確定した診断ではない」と述べ完全に否定してはいないからだ。

また、吉田氏は、今まで「死ぬだろうと数度思った」、とか「3月11日から1週間で死ぬだろうと思ったことは数度あった」と述べている。ここで言う「死ぬだろう」と述べたのは、別に病気で死ぬだろうと述べた訳ではない。つまり、「放射能被ばくによって」死ぬだろうと述べたのである。

今までの報道から、吉田氏はその責任感から、事故が発生してからは土日は東京に帰るが、その他はずっと福島原発に詰めているという。それが吉田氏の事故の責任の取り方であったように思える。事故で苦しんでいる被災者、死んだ部下、まだ危険を冒して働いている人たちへの身の処し方と思われる。

通常、こんな大事故を起こしたら、天災がきっかけと言えども普通の会社では、即、解任されるのが普通である。しかし、体調を崩さなければ本人はまだ続けていて、東電も原子力の全てを知っている吉田氏を替えることが出来ない程、その存在は大きい。つまり原発事故中に他の誰かに替えることが出来なかったほど、原発事故はまだまだ予断を許さないと思われる。

吉田氏の体調不良の原因については、別に言ってもいいのではないかと思われるが、東電、政府が被ばくでないと言い張るほど、疑念は深まる。




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