石に齧りついた菅首相を引きずり下ろすには、内閣不信任しかない。もう待った無しの状況だ。

昨日の国会の衆議院予算委員会で、公明党の浜田議員が福島第1原発事故対応の不手際があったとして菅に辞任を求めたが、「責任を放棄するのは取るべき道ではない」と否定した。また、東日本大震災への取り組みについて「私がこういう立場にいたのは一つの運命だ。これまでやってきたことは国民から相当評価されている」と主張した。「権力にしがみつくのではなく、やらなければならないことはきちんと責任を持ってやる」と政権継続に意欲を示したという。

菅という人物は、もう一般常識、一般倫理感が壊れてしまっている。モラルハザードしている。民主党は参議院選挙、今回の統一地方選挙で大敗北をして、国民の人心は離れていることが明らかであるのに、上記のようにカエルの面に小便の如く逆に批判をバネにしているようだ。何度でも書くが、唯一の支持者であり、唯一の女神であり、唯一の守護神である夫人が絶対に批判に負けるなと叱咤、叱咤しているのであろう。これはもう理屈が通る状態ではない。他の誰が言っても聞かない。民主党の議員がどうなろうとも知ったことではないということだ。況や国民のことはどうでもいい。単に自分が一番良いことをしていると思っているだけである。

菅氏を辞めさせるには、例え民主党の両院総会で代表から引きずり下ろしても無駄だろう。民主党の党則では、単に代表不在としかならないらしい。あとは小沢氏が言っているように内閣不信任しかない。問責決議でもだめだろう。これだけは、野党が足並みを揃え、且つ民主党から80人程度の賛同がないと出来ない。ただ、これでは野党(自民党ら)が主導権を握る。これでは面白くないと思っていたら、以下の記事を見つけた。

『小沢、前代未聞のクーデター!超ウルトラC「不信任案ウチが出す」』http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110425/plt1104251557005-n1.htm

これなら小沢氏側が主導権を得られると書かれている。小沢氏に近い山岡氏が自民党と接触していると報道されていた。小沢氏は、肉を切らして骨を断つことも考えているだろう。それこそウルトラCの手を打つかもしれない。当然、自民党、公明党も協力しないと可決はしないので、もし内閣不信任という状態になれば、既に両者の間には、その後の体制の話も出来上がっている。

いずれにしても、梃子でも動かない石に齧りついた菅を石(内閣)から引きはがすには、もう内閣不信任しかないだろう。昨日の夜、自民、公明党の幹事長クラスが集まり、内閣不信任、問責決議と攻勢を強めると決めたらしい。上記の話も含まれたものかもしれない。

多少、変則な連携でも、頑迷で一切責任を認めない菅、口先だけの枝野の顔を毎回見せられるより、国民にとって不幸を転じて福となす機運と希望が出てくる。

しかし今は何とも言えないうっとしい閉そく感しか感じない。地震ではないが、国民の中に閉塞感の歪が極限まで溜まってきている。

同じ苦労するにも、信頼出来ないリーダーや、ただちに影響ないの口先だけの官房長官に指示されるよりは、自分のやった結果に命を掛けると明言している小沢氏の政策に託した方が夢と希望がある。


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