菅首相の後継で蠢きだした前原は勘弁してくれ。その前に総選挙だ!

阿修羅の掲示板に

エジプトのデモは放送するのにさ  : さすが 迫力満々な大阪デモ (必見動画)  (さらさら越え)http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/329.htmlが紹介されていた。満を持して大阪で行っただけあって、かなりの迫力を感じた。大阪のど真ん中の御堂筋を通る大行進であった。名古屋についで、既成政党に囚われない市民の潮流を感じる。

昨日は、名古屋市長の河村氏を取り上げた。河村市長は当選したが、市議会で多数派を取らないと元の木阿弥である。「減税日本」代表、河村氏として、愛知6区衆議院補選、三重県知事選に候補者の擁立を検討するという。愛知、三重、さらに大阪と連携して関西、中京地区から日本を変えていくという構想である。小沢さんも、来る衆議院選挙には上記地域政党と連携していくと先日述べている。

これに対して、菅政権は連戦連敗で、如何に自分たちの政権能力がないにも関わらず、それを認めずに虚勢を張って、責任も取らず言い訳ばかりしている。こんな体たらくを見せつけられて、これから地方選挙を戦う民主党の議員が、その看板を返上しているという。また執行部からの推薦に対しても受けない候補が多いという。それはそうだろう。一昨年の夏に民主党に投票した大部分の国民は愛想を尽かしている。このような雰囲気を分からず、かつて一番否定して自民党の政策にひたすらすり寄って、武器輸出問題に至っては、自民党も口にしなかった輸出をしたいと言い出した。

先日の日刊ゲンダイ紙には、大見出しで「仙石、前原」、「菅おろし」とある。菅内閣支持率が19%台になり、次の後釜として仙石が前原を担いで次期首相を狙っているというものである。しかし、菅にしろ岡田にしろ前原にしろ、まだまだ甘ちゃんで、とても一国を治める度量もない。この中で、前原が岡田よりも一歩先に出ていると言われている。しかし、このブログで何回か、前原だけはやめてくれ、と書いている。

「前原の変節してきた言動に見る、菅政権の崩壊の兆候」
http://31634308.at.webry.info/201102/article_7.html
「前原前大臣のやり残し八ッ場ダム問題、やはりまたか!」
http://31634308.at.webry.info/201011/article_7.html
「国民新・下地幹事長「前原氏は外相辞めた方がいい」は全く同感だ」
http://31634308.at.webry.info/201010/article_31.html

少なくとも今までの言動を見ていて、国家、党のトップの器ではないと考えている。これは長年人を見てきた経験からだ。前原が発した言葉と行動(結果)が一致しないからである。河村氏が偉いのは、自分が訴えた1丁目1番地の公約は、どんなことをしても守らなくてはならないと言っている。それが出来ないのなら責任をとらなくてはならないと述べている。議会にあれだけ抵抗され、最後まで初心を貫徹した意志は敬服に値する。これは、河村氏に動かぬ信念があるからである。これを劇場型政治と言う輩の方が余程心が腐っている。

前原を見ていると、全て最初に記者会見をしてかっこよく花火を挙げるが、いつの間にか有耶無耶になり腰砕けになる。八ッ場ダム中止然り、高速道路、JAL問題、沖縄基地問題、極め付きは中国漁船船長の釈放が挙げられる。さらに、ロシアの北方領土では不法占拠だと華々しく述べ、ロシア訪問前には「政治生命を掛ける」と言ったが、逆にロシア側からこれ以上の交渉はしても仕方ないとまで言われてしまった。菅首相は自分が蒔いた原因を隠すがためか、何も成果が無かった前原に対して、「よくやった」と述べた。お互いに傷を舐めあっている。

どうも、オリジナル民主党の議員は、テレビの前ではやたら人の批判などをしてパフォーマンスだけは立派だが、実際の行動の中身はまだまだお子ちゃまである。

産経新聞は好きではないが、以下の産経新聞の記事は、日頃、私が前原について書いていた内容と極めて近く、同じように感じている記者もいるようだ。菅が前原や岡田に席を譲るくらいなら、総選挙で政界再編を行った方が余程良い。

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「最初は威勢いいが…」前原流対露外交、言行不一致に2011.2.12 21:49
元シベリア抑留者が埋葬されている日本人墓地を訪れ、献花する前原外相=12日、モスクワ(ロイター)
 北方領土問題の解決に「政治生命をかける」と意気込んで初のロシア訪問に臨んだ前原誠司外相は、「ポスト菅」を印象付ける絶好のチャンスを生かせなかった。前原氏には「最初は威勢がいいが、後が続かない」という評価が定着しつつあるが、今回も言行不一致に終わった。

 「離れての言葉の応酬ではなく、会って領土問題を議論していくことに合意できて大変良かった」
 前原氏は12日、初訪露の成果を記者団にこう強調した。だが、その強弁ぶりとは裏腹に、11日の日露外相会談後の共同記者会見は、ロシアのラブロフ外相の一方的な宣伝の場になった。
 「北方領土の日のさまざまな発言がロシアと日本の関係を悪化させる」
 「日本で過激派のアプローチが圧倒的な中、日本政府も同調している」
 菅直人首相が7日の「北方領土の日」の式典でメドベージェフ大統領の北方領土訪問を「許し難い暴挙」としたことを痛烈に批判したのは明らか。前原氏は渋い表情で「考え方の違いは埋まらず、平行線だった」と認めるしかなかった。
 前原氏には、「言行不一致」「言いっ放し」との評判がつきまとう。
 国土交通相(北方対策相)当時の平成21年10月、北方領土問題で「ロシアの不法占拠と言い続けなければならない」と主張したが、ロシア側が猛反発すると「言い続ける」どころか封印。昨年9月の尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件でも、発生当初は海上保安庁所管の国交相として中国人船長を「逮捕しろ」と強硬だったが、外相に就任するや「釈放派」に転じた。

 若手改革派として将来を嘱望された前原氏に厳しい評価がつきまとう契機は平成18年の「偽メール事件」だ。党代表として偽物のメールを真に受け、自民党幹部を追及させた判断の甘さが代表辞任につながった。
 教訓は今回も生かされなかった。過去の発言が災いしてロシア側の軟化を引き出せず、大統領、プーチン首相との会談も実現しなかった。道筋を付けるはずの菅首相訪露は外相会談の議題にもならず、絶望的だ。
 最近は北朝鮮との直接交渉にも意欲を示す前原氏。政権の「3月危機」がささやかれる中、次期首相を意識しているのは間違いない。ただ、強気の発言をするならば貫徹する意志の強さが必要だ。それができなければ「ポスト菅」候補からも脱落しかねない。(モスクワ 酒井充)



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