「何故小沢氏は新党を立ち上げよ、と言っているかの思いを述べる」

昨日は、日比谷での小沢さん支援のデモをUSTREAMで見た。記者が行進中の人にインタビューしていたが、さすがにデモに自発的に出られる人は、自分の意見をお持ちでした。記者が、ほぼ全てのインタビューに答えてくれた人に聞いたのが、「何時ごろからこのようなことに疑問を持ち始めたか」という事だったが、それに対しては、鳩山政権時、特に小沢さんの秘書逮捕あたりからという方が多かった。

また、60歳台の男性は、自分たちの世代は良いが、これからの若い世代にこのような体制(マスコミを含めた官僚、政府)を残すことは不幸で、何としても変えてあげなければならない、と答えていた。またある女性は、菅を支持した206人の議員の責任を強く糾弾し、私は絶対に許さないと言ったのも印象的であった。またここに参加している人は新聞、テレビも見ず、ネットからの情報を入手している方が多かった。

また、記者がこのような考え、情報はどこから入手するのかとの質問に、阿修羅の掲示板http://www.asyura2.com/index.htmlが圧倒的に多かった。私もよく見る阿修羅の掲示板であることがわかる。親小沢、反菅執行部批判の記事がが多い。また個人ブログ(例えば植草氏ブログ)からも入手していると答えていた。特に、マスコミの操作に騙されず自分の意見を持つべきだと述べていたのも、心強く思った。

本ブログで、昨日「小沢さんは、菅民主党に替わる受け皿となる新党を作るべきだhttp://31634308.at.webry.info/201101/article_9.html」と題して自分の意見を述べた。この意見は本ブログで度々述べている。この「かっちの言い分」の記事に共感してくれる方が、阿修羅の上記記事を掲載してくれたのだが、そのコメント欄を見ると、こと新党については賛否両論がいろいろと書かれている。

当然、賛成意見もあるが、酷いコメントになると、お前は、野党や反小沢勢力の回し者か、新党絶対反対、まるでお前は馬鹿かぐらいに書かれているものもある。特にこの新党の話になると議論が伯仲する。特にその理由に挙げているのは、出て行くのは小沢さんグループではなく菅グループだろうという意見が多い。

小沢さんも別に離党とも言っていない。当然例えそう思っていても最も秘守性が高い内容で言う訳はないが。しかし心の内はわからない。絶対に新党反対とする人たちの論理に違和感を覚える理由をもう少し丁寧に自分の思いを書いてみたい。

菅を代表とする旧民主党の連中は、小沢氏に庇を貸して母屋を取られたと思っている。元々自分たちの家なのだから、自分たちの主義で好きなようにやりたいと考えている。したがって、彼らは絶対に自分たちからは出ない、出ていくなら小沢氏側だと考えているだろう。生方などは、小沢さんが幹事長時代、小沢さんグループが独断で全て決めていたなどと批判していたが、今の状態はもっとひどいのに一切批判はない。蓮舫を含めてあれだけ政治とカネを批判していたが、自分のことは貝になる。

民主党内で、小沢グループ外しで、こんな争いを石にかじりつぃても延々と任期終了までやられてはこの国は持たない。特に4月の統一地方選挙で負けても小沢氏のせいで負けたなどと言い、菅は責任を取らないと思うようになってきた。解散も総辞職もしないと考えている。小沢さんが菅、仙石をして「普通の人」ではないと言った所以である。

書いている私自身が神様ではないので、どちらが正解か断言は出来ない。また私が新党を作るべきといくら言っても、小沢さんが出なければただの遠吠えである。しかし、今の民主党は客観的に見て人の道(正道)としてやってはいけない一線を越えてしまったと考えている。同じ仲間がやることとは到底思えない。先のブログ記事にも書いたが自民党内の方が一定の秩序、遠慮があったように思う。今の民主党にはそれが感じられない。まるで親の敵同士のような仕打ちを小沢さんに仕掛けている。

「カナダde日本語」さんの記事「小沢一郎に離党勧告を迫る前に菅内閣は総辞職せよhttp://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-2460.html#ixzz1Aat5nn3k
」の中に小沢氏側近の平野氏のメルマガの寄稿文が紹介されている。その中に、公人がここまで書くかという文が書かれている。

「日本一新運動」の原点―36 日本一新の会・代表 平野 貞夫

◎菅首相の憲法政治否定言動は病的である
『(前略)
麻生自民党政権は、民主党の政権交代を阻止するという「不条理」によって、小沢氏を政界から追い落とそうとした。それを菅民主党政権は継承することになるが、これこそが不条理とはいえないか。司法界に詳しい専門家の話によれば、暗躍したのは弁護士の仙谷官房長官で、検察審査会関係まで手を入れたとのことだ。

信じられないことだが、2度目の議決が適法に行われたかどうか疑問があり、検事役の指定弁護士が起訴すれば弁護士法の懲戒問題が起きる、との見方をする専門家もいる。仙谷官房長官が法務大臣を兼務して異常な月日となる。しかも「小沢問題」にとって微妙な時期だ。裏からの何かがあったはずと想像するのは、私一人ではない。仮に裁判となれば、これらの事実が白日のもとに晒され、不条理政治が正されることにもなろう。』


今までの小沢さん関係の一連の検察、検察審査会、代表選挙開票など不可解な出来事に何らかの形で政府関係が絡んでいることは、今小沢さんを支持する人たちの共通の認識と考えている。同じ仲間の党員をこのような仕打ちをする党に居ても仕方がないと思うからだ。

新党を作れば、かなり数が集まると考えている。しかもキャスティングボードを握れば、例え少数でも今度は党首として是々非々で政府に対等以上に物を言えるようになる。新党を作る次の機会は政党助成金が決まる4月になる。その頃には統一地方選挙の結果も出ている。そうなると民主党は惨敗するだろう。野党はもっと攻勢をかけ万が一、総選挙になれば、当然連立政権となるが、政府の中に大臣を送り込むことも出来るだろう。また政策にいろいろ注文も付けられる。今のように要職にも入れず全く無視され、重要政策には一切口出し出来なく、人の道を外れた行為をする人達と組むより数段良い。個人的な意見だが、新党を作れば菅に入れた議員も雪崩をうって離党すると考えている。

「さらさら越え」さんのブログの記事「小沢さんはどう出るの?http://sassanarimasa200.blog59.fc2.com/blog-entry-118.html」の記事に、的を得たことが書かれていた。
『(前略)
菅総理を見ていると、権力ってそんなに魅惑的なものなんだ~ とため息をついてしまう。
それまでは、この人が鳩山さんの後を継ぐのは、ある意味納得のできる事だと思っていたのだが、その後の展開はひど過ぎるもの。ここまで変節してしまった人を、私は知らない。

私はもう、民主党の政権維持は殆ど諦めた。要するに政権を維持していけるほど党が熟成していなかったのだろう。以前、小沢さんが 「大連立」 を言いだした時、やはり 「何言ってるの?この人は」 と思ったけど、彼は十分党内の状況が分かっていたのだろう。

政権交代から今までのゴタゴタが私に教えてくれたものは、 
・マスコミの言う事を信じてはいけない 
・政治は国民自身がコツコツ育て上げて行かなくてはいけない 
の2つ。口をアングリ開けて待っていても、良い政治・良い社会は天から降ってはこないのだ。』


上記の記事にあるように、小沢さんが以前「大連立」を模索したときがあった。この時は、「さらさら越え」さんと同じように、小沢氏は何を言っているのだ?と思った。しかし、先日BS11で小沢さんが上記の「大連立」について質問された場面があった。このとき非常に複雑な顔をしてはっきりと答えてなかったが、その時はそれがベストと思ったようなことを述べた。

その時、小沢さんは今の菅を筆頭とする旧民主党グループと付き合い出して、これではお子ちゃま過ぎて政権を維持することは出来ないと本能的に分かっていたように思える。それが現実となってしまった。小沢さんも、鳩山元首相に一緒に身を引かせたのは申し訳なかったと言っている。つまり、これだけ酷いのなら、まだ自分たちが続けていた方が、参院選挙結果もましで、政治自体ももっと良かったと思っているのであろう。

小沢さんは、「私は野党に対しても、一回も裏切ったことはない」と上記のBS11の番組でも述べた。しかし、今の菅執行部の仕打ちは、何度でも言うが人の道を外していると考えている。だからこそ、このような党で冷や飯を食わされながら、菅政権を維持するため、いつまで続くかわからない単なる数合わせの生活に見切りをつけて出るべきだ、と述べているのだ。

百歩譲って、小沢さんグループが執行部を取ったとしても、今までの繰り返しで菅、前原、枝野、仙石、野田らから後ろから鉄砲を撃たれるのがオチである。こんな党には見切りを付けてもらいたいと考えている。

国民に見放され、第二自民党化した菅民主党はもう地に落ちている。この民主党の名とも決別し、もう一度新しい党として「政治主導」、「生活第一」でまた出直せば、また一昨年の夏の熱い思いが帰ってくると考えている。急がば回れという心境で述べている。その方が結果的に小沢さんの思い通りの政治が出来るし、やらせてあげたい。


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