小沢氏は検審議決に対して毅然と反攻すべき

最近の本ブログ記事は小沢氏の強制起訴の問題ばかりであるが、小沢氏のことを書かざるを得ない。やはり小沢氏の政治生命をこのまま終わらせてはいけないと思うからだ。

今の政界の中で小沢氏に本当の政治家を感じる。これは私だけではなく、世の中には「小沢さん命」という人がたくさんいることに現れている。何故だろう。

小沢氏は自民党の長い歴史の中で最も隆盛した時代、最年少で幹事長になった。そのまま自民党に居れば総理大臣になっていたはずであるが、その自民党に問題を感じ外に飛び出し自由党を結成した。その後いろいろ批判はあるが、自由党の我を捨てて民主党と合併し、最終的に民主党を政権党にした。その間、壊し屋、剛腕、無愛想などと、悪いイメージが刷り込まれてきた。

小沢氏は多くの秘書軍団を率いて政治活動を行ってきた。当然、党首をやりながら、秘書軍団を養っていくためには資金も相当な額が要しただろう。そういう政治手法に、野党を含め、旧民主党の人達も、半ばやっかみと違和感を覚えたことは間違いないだろう。

しかしお金を集めること自体が悪い訳ではない。そのお金を私のものにしたり、利権と交換に賄賂として貰うのが悪いのである。米国の大統領選挙は一般市民からの寄付もあるが、支援企業からの寄付も膨大である。日本の比ではない。むしろ露骨かもしれない。

小沢さんが代表選で訴えた政治目標は、戦後60年の日本の政治の滓を取り除くための目標である。滓のように深く底に溜まった既存利権、体制を掻き回して、新しい政治の血を投入しようとするものである。

まず日本の行政の隅々まで毛細血管のように張り巡らされている霞が関の官僚支配を打破しようとした。その細部の毛細血管は地方に任せ、大動脈、大静脈の役を主として霞が関で行うというものである。また、マスコミのクロスオーナーシップ制度、放送権の入札制なども改革したいとしている。

こういう小沢氏の政治目標に、今まで平穏に体制を享受していた勢力がマスコミと呼応して小沢氏個人を標的にして叩いているのが、今日この頃の実態である。

先日、私が趣味で参加している会で、偶々小沢氏の検察審査会の強制起訴が決まった事を私が述べたとき、普段は温厚な同年配の人が急に人が変わったように豹変し、それは当然だ、小沢なんかは政界から消えてなくなれというように言われ度肝を抜かれてしまった。私が唖然としていたので本人も気が着き、ばつの悪そうな表情をしていた。本人は当然私が同調すると思っていたのであろう。その時はじめて、マスコミによって小沢氏の悪者イメージが実によく刷り込まれていたか実感としてよくわかった。

これは恐ろしいことである。本来、マスコミはこのような特定の個人を攻撃するものではないはずである。公の手段で個人を名指しで批判する。この状態を異常とも思わなくなってしまった。このこと自体が異常と思わなければならない。

しかし、だからこそ、このような手段で日本に有為な政治家を殺してならないのである。小沢氏を支持する人は本能的に小沢氏の中に本物の政治家を感じ共感していると思う。したがって、小沢氏が叩かれれば叩かれるほど、それに呼応して支持してあげないといけない思う。このような理不尽を許してはいけないと。

小沢氏の強制起訴を受けていろいろブログで小沢氏支持の意見が出されている。マスコミの中で唯一小沢さんを支持するというか、公平な記事を書いているのが日刊ゲンダイ紙であろう。思わず「小沢さんを支持する」と書いてしまったが、朝日や毎日のようにあまりに小沢氏を攻撃するので、「公平、公正な記事」も「小沢さん支持」と映ってしまうほどだ。この日刊ゲンダイのWEB版に今回の強制起訴に関する記事が出ていた。まだ読まれていない方のために引用させて頂く。

小沢反撃の逆訴訟 目に余る逸脱行為
http://gendai.net/articles/view/syakai/126837
小沢だって堪忍袋の緒が切れた!
「強制起訴」の議決を出した「東京第5検察審査会」を、小沢元代表が訴える逆襲に出てきた。7日、議員会館で報道陣の取材を受けた小沢は、「11人の委員ということと、平均年齢30歳ということしか分からない。全くベールに閉ざされている」と検察審を批判したが、当然だ。ガキたちの集まりのような検察審は、「匿名」「責任なし」をいいことに、とんでもない越権行為をやり、検察以上の“権力”を持ち始めている。

●勝手に“容疑”を付け加えた平均年齢30歳の11人
 今回の検察審の議決には、「ムチャクチャだ」と法律専門家から異論が多い。
 そりゃあそうだ。小沢に関するそもそもの告発容疑は、「04年の不動産購入が翌年にずれた虚偽記載容疑に小沢本人が積極的に関与したかどうか」――それだけのことである。
 事件になるような犯罪ではないのだが、第5検察審の11人は、不動産購入に小沢の個人資金が充てられたことを記載しなかったのはおかしいと、勝手に“容疑”を付け加えて、怪しいから強制起訴だと、暴走したのである。審査対象の明らかな逸脱だ。大半が20代という連中がいかにもやりそうなことである。
 7日の会見で小沢は、「最初の議決になかったものが、今回付け加えられた」「(東京地検特捜部からの)事情聴取でも聴かれなかったことが突然(起訴の)理由にされている」と不満を口にしていた。ハラワタが煮えくり返っていることだろう。だから小沢の代理人弁護士は、「議決内容は告発内容と違っており、違法だ」と、議決無効を求める訴訟を始めると宣言した。やればいい。この際、徹底的に闘って、検察審のデタラメを暴けばいいのだ。

●「国家賠償請求もできる」と専門家
「私は小沢氏が好きでも嫌いでもないが」と断ったうえで、ある弁護士がこう言った。
「検察審というのは、勝手に容疑をつくり出しちゃいけません。明らかに逸脱行為です。その結果、小沢氏は政治家生命を失うかも知れないのだから、名誉侵害で小沢氏は検察審のメンバーを訴えるべきです。彼らは“みなし公務員”のようなものだから、国家賠償請求もできますよ」
 訴訟されると分かって、東京地裁や事務局はテンヤワンヤらしい。検察審査会法には異議申し立てに対する条文がない。こんな事態を考えていなかったのだが、そもそも法律の想定外だった「政治家の事件」を、あえて裁判所と検察審は受け入れたのだから、逃げるのは卑怯というものだ。
 検察審は、同じ民主党の横峯良郎参院議員に対しても、似たことをやっている。恐喝事件にからんで、東京地検が事情聴取をしなかったのはおかしいと指摘。この事件は逮捕された6人全員が不起訴なのに、仕方なく東京地検は横峯議員から事情聴取したという。こうなると、検察そのものよりも、シロウトたちの検察審の意向の方が上になってしまう。検察の判断は不要になるし、まさに超法規の“人民裁判”そのものだ。
 一体、何サマのつもりか知らないが、この自信過剰の脱線連中たちは、一度ギャフンと言わせないと、恐ろしいことになってしまう。


上記の記事は、正に本ブログで述べてきた気持ちが書かれている。小沢氏はマスコミ、野党、民主党の一部などにやられっぱなしでなく、今こそ毅然と反攻する時だ。


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