大阪市民団体の河村前官房長官の告発はどうなったのか?

今回、東京の市民団体が、「小沢氏不起訴は不当」とする申し立ては、不思議な程、あっさりと受理された。

一方、同じように、大阪の市民団体が、前政権の前河村官房長を東京地検に告訴した件は、いつ結論が出てくるか全くわからない。その状況情報もマスコミに出て来ない。小沢氏の捜査状況は、毎日、これでもかと、マスコミも騒いで垂れ流されてきたが、こと自民党に関わる問題はなりをひそめる。ここに、検察、マスコミの恣意的操作を感じる。

上記の告訴は、既に報道されているように、前政権の前河村官房長官が、昨年の総選挙で負けて、官房長官室を平野官房長官に引き渡す前に、金庫から官房機密費を2.5億円引きだしたことを問題にしている。これは、明治維新で幕府が江戸城引き渡しの前に、現生のお金を金庫倉が空っぽになるだけ引き出して、どこかに隠したか、使ったことになる。

こちらの方が、小沢幹事長の政治資金の問題よりは、はるかに悪質である。日刊ゲンダイの2月2日の記事を引用させて頂く。以下の記事によると、「東京地検はなぜか消極的」と書かれている。

また、東京地検が、受理するか、しないとも言わなく、時間を無駄に引き延ばしているように見える。もし、受理しないのなら、早く結論を出すべきである。

もし、大阪の市民団体は、検察が受理しない場合、もしくは受理して不起訴、起訴猶予にした場合は、小沢氏の場合と同じに検察審査会に不服申し立てを行うとしている。

大阪の市民団体が河村前官房長官を背任で告発
http://netallica.yahoo.co.jp/news/110106
●東京地検はなぜか消極姿勢
 小沢疑惑よりも、こっちの公金“横領”の方がはるかに重大問題だ。自民党の河村建夫前官房長官が昨年9月、2億5000万円の内閣官房報償費(官房機密費)を引き出したのは背任罪か詐欺罪に当たるとして、大阪市の市民団体「公金の違法な使用をただす会」が1日、東京地検特捜部に告発状を出した。
 この機密費をめぐっては、別の市民団体が昨年10月、使途開示を求める情報公開請求を内閣官房に出したが、詳細は不開示。このため、市民団体は今年1月、処分取り消しを求める訴えを大阪地裁に起こしている。

「市民団体がこの機密費を執拗(しつよう)に問題視するのは当然です。本来は政策推進や調査情報対策などに充てられるカネだが、河村が引き出したのは昨年8月30日の総選挙後で、しかも、それまでは1カ月1億円程度の支出だったのが、たった2週間で2億5000万円を引き出したのです。目的外支出は明らかで、仮に幹部で山分けしていた場合は小沢問題どころではない」(政界事情通)

 原告代理人のひとりで、弁護士の辻公雄氏はこう言う。
「今回の支出は明らかに違法です。野党に転落した自民党が当時、機密費を使う必要性は全くないし、使途を明かさない性格のカネだからといって、“横領”していいはずもない。東京地検は告発状について『検討させてほしい』と言っているが、小沢事件では市民団体の告発をあっさり受理したのだから、こちらも同様に受理して捜査するべき。仮に受理しなければ、不受理を理由に提訴するし、受理しても不起訴や起訴猶予にした場合は検察審査会に不服申し立てするつもりです」
 検察の「恣意(しい)的」な捜査手法が追及されるのも時間の問題だ。
(日刊ゲンダイ2010年2月2日掲載)


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