|
小沢氏公判において、小沢氏に不利な多くの調書が不採用になったことを受け、多くのマスコミがこの記事を取り上げたが、朝日新聞だけが音無しの構えで全く報道していない(少なくともWEB版には)。小沢氏の不利になることは畳み掛けて批判するが、小沢氏に有利な結果が出た場合には音無しである。じっくり何か批判を考えて、今日の社説あたりで何か負け惜しみの批判を展開するのではないかと思ったが、今日も音無しであった。 どこかの新聞が社説を出してくると思っていたら、読売新聞と東京新聞が今回の小沢公判について書いていた。 東京新聞:『陸山会事件公判 捜査不信が浮かんだ』 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012021802000039.html (略) その供述調書について、小沢元代表の裁判で、「(元秘書らに)違法な取り調べがあり、信用できない」と裁判官が退けたのである。つまり、検察官役の指定弁護士にとって、小沢元代表の有罪を立証する最大の「柱」を失ったといえよう。 東京地裁は、検察の捜査手法自体に問題ありと判断している。例えば、石川議員が仮に供述を覆すことがあったら、「小沢元代表を起訴するよう主張する」と検事が働き掛け、供述を変えないように迫ったとした。石川議員を別件で再逮捕するとも示唆した。 「そもそも調書の案文は検事が一方的に作成したとうかがわれる」とまで裁判官に指摘されたことは驚きだ。「違法不当」となじられる調書作成だったわけだ。 小沢元代表が関与したことを認め続けよと石川議員に迫ったのは確実で、「別件逮捕」を持ち出すに至っては、利益誘導どころか、虚偽の供述をさせる極めて危険な手法と言わざるを得ない。 検事とのやりとりを石川議員がひそかに録音していたことは揺るがぬ証拠でもある。 取り調べを担当した検事は「録音が分かっていたら、このような取り調べはしなかった」と自ら認めている。取り調べの可視化が議論されているが、可視化されないと特捜検察は、こんな違法手段も用いることが判明した。もっと検察改革を抜本的に考え直した方がよい。 東京新聞は、今回の小沢氏裁判において、唯一の有罪の証拠の支柱を失ったとし、また特捜検察の違法的な捜査を断罪して、可視化されないと検察の横暴は無くならないと述べ、全面的に特捜検察の非法を断罪している。それに対して、読売新聞の社説は対照的であった。 読売新聞:『小沢氏公判 捜査に反省迫る「調書不採用」(2月18日付・読売社説)』 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120217-OYT1T01149.htm (略) 「小沢氏に報告し、了承を得た」という元秘書らの供述調書は、共謀を裏付ける上で最大の根拠だった。それが証拠から排除されたことは、有罪立証を目指す検察官役の指定弁護士にとって、痛手となるのは間違いない。 地裁は決定で、取り調べの違法性や不当性を指摘した。 (略) 特捜部の見立てに沿った供述を強いる取り調べの弊害は、元厚生労働省局長が無罪となった大阪の郵便不正事件でも明らかになっている。検察は捜査の適正化を改めて現場に徹底すべきだ。 小沢氏公判では、石川議員を取り調べた検事が、実際にはなかったやりとりを捜査報告書に記載していた事実も発覚した。 この捜査報告書は検察審査会に提出され、小沢氏の強制起訴につながる議決を行う際の判断根拠の一つとなっていた。検察は報告書作成の経緯を明らかにする必要があるだろう。 判決は4月の予定だが、小沢氏が資金疑惑について説明責任を果たしたとは到底言えない。 裁判の中では、政治資金収支報告書を「一度も見たことがない」と言い切るなど、政治資金の公開制度を軽視するかのような発言が目立った。国会の場での説明も避け続けてきた。 こうした姿勢が政治不信を招いていることを、小沢氏は忘れてはなるまい。 読売新聞は、社説冒頭で検察の不当性を一応ポーズとして批判している。あれだけ全国から検事を集め、延べ20億円も掛けて資金の流れを追って捜査したのに、何ら捜査で明らかに出来なかった。 公判の中で、前田元検事は、この事件は幹部が考えた想像の産物とまで言い切った。それら捜査資料を基に検事役の指定弁護士があれだけの時間、根ほり葉ほり小沢氏自身に直接尋問して、何も明らかに出来なかった。それにもかかわらず読売新聞の社説は、オウムが覚えた言葉を何度も繰り返すが如く、未だにバカの一つ覚えのように「疑惑について説明責任を果たしていない」とほざいている。 これ以上、何を説明するというのか?小沢氏が「私がやりました」と言わない限り、延々と述べるつもりである。なぜなら、小沢氏を抹殺しないと怖くて眠れないからである。NHKの解説でも、説明責任と言っていた。 バカ仲間の読売新聞、NHKが露払いしてくれたので、そのうちに真打の朝日新聞がやけくその小沢批判を展開してくるのではないかと思っている。なぜなら、朝日新聞が最も恐れているのは小沢氏だからだ。 もう、いい加減にしろと言いたい。 日頃、ご支援ありがとうございます。少しでも広く読んで頂くため、以下のランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ にほんブログ村****←何か感じましたらクリックお願いします。ありがとうございます。 |
| << 前記事(2012/02/17) | ブログのトップへ | 後記事(2012/02/19) >> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
それでも小沢一郎は有罪である。
なぜなら、説明責任が不十分だから。 証言が捏造でも、検察審査会での起訴相当がでっち上げ同然でも。そしてこれらの証拠(といえるような代物ではない虚構同然のもの)が裁判所 ... ...続きを見る |
痛みに耐えるのはこれからだ 2012/02/20 01:43 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2012/02/17) | ブログのトップへ | 後記事(2012/02/19) >> |